Sunday, October 29, 2006

ヨコハマメリー

ヨコハマメリーというシンボルに群がる様々な物語が、しかし、具体的な一人の人間の老後へと向けて解体されるドキュメンタリー。とまとめていいかな?
具体的な一人の人間の老後に「集約」されていなくて、本当に良かった。

とりあえず三点。

故郷に帰ることが出来て本当に良かった。
大野慶人の存在感は群を抜いていた。
養老院に入った後のメリーさんが出てくるとは思わなかったけど、あれは、出てきて良かったんだと思う。ああいうお婆さんになる人間もいるんだろう。

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