
久しぶりに「研究発表」というものに触れて、大変感慨深かった。僕が「司会」するとあんな風になってしまわざるをえないのでなんとなく気恥ずかしいけど、あんまり表舞台に出て行く人にはならないだろうから、ま、いっか。
一年間棒に振ったのと一年間海外にいたのとで目に見えて積み重ねているものがないけど、家に帰ってから考えてみるに、表に出していないものが二本分あるし、年末に一本を一週間で書いてしまう予定だし(できんのか?)、留学中にやったアーカイヴ・ワークから一本形に直しておきたい事柄があるので、何をしなければいけないかの目星が絶望的にないわけではないので、言い訳し続ける人にならないためにも来年度がんばらないといけないなあ、と思ったのであった。
そういや僕は毎回あの先輩の言葉で奮起してる。で、2年と半年前、100枚近くになったものを投稿する前に倒れたのであった。
今日の素敵な一言:年をとるということは良いことです。
あと、「現代美術」という言葉が「画壇」の反対語のような位置を占める前夜くらいに「今泉旋風」というものがあったらしい。
来週倒れるくらい忙しい予定なので、二次会に行かずに帰ろうとして、でも途中でかりおん忘年会があったのを思い出したので顔を出したところ、この人、すねて自分の携帯を折って、自分の右手と左手を運命の赤い糸結んで、その糸を色んなところに結んでた。で、自分の最初の奥さんのことを歌った愛情たっぷりのレコードをかけてた。年をとるというのは、とても悲しいものだったりもするのだなあ。
You tubeにアップロードしてやろうかと思ったけど、醜いのでやめておく。なんで脱ぐんやろ。
もうするまいと思ってたけど、また日記みたいになってる。
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