Monday, August 28, 2006

電子音楽の夕べ@京都法然院方丈

ryoondo-tea :: Event: "8/27(SUN)electronic evening 2006
電子音楽の夕べ@京都法然院方丈"
初めてタケムラの奥さんに会った。
一曲目かっこ良かった。次の人には感心しなかったので、この日、一番だったと思う。
僕に筋少を仕込んだ(それ以前に僕にドラムを仕込んだ)人なのだけど、キリタニ先輩も、(オザケンのことを知らないので)オザケン=オーケン説には全く共感しなかった。
僕は、何の感想を述べても、悪口を言っているように聞こえるんだなあ、と思いました。まいった。
これを悪口ととられるとかなわないのだけど、お寺で電子音楽を演奏(?もちろん、ほとんど見応えはない。そのこと自体は構わない。)するという状況に対する違和感を表出してくれないパフォーマンスには違和感を感じる。なので、みわまさひろは面白い。
あと、いわゆる「えれくとろにか」とかについて考える時は(考える必要があるのか云々はともかく)、「アヴァンギャルド音楽の二本柱は 1)新しい音の使用 と 2)新しい音の組織化の方法の使用 で、ぽっぷなものは、基本的には1)だけを採用している。」という考え方でだいたいいけそうだ、と思いました。

帰り道、ひゃくまんべんで紫色の雲が燃え上がろうとして、燃え上がらなかったのであった。
最近僕は忙しい。けど、色々な忙しさはすぐに終わってしまう。

PostClassic:: "James Tenney, 1934-2006":James Tenneyが亡くなったらしい。僕はこの話を誰とできるだろうか。


Google 検索: タワーレコード:さっき(8/28/2006: 17:31)、初めて知った。音楽配信メモが何も書いてなかったので、全く気づいていなかった。あと、僕は、ほとんどCD小売店には行かなくなっているので、全く気づいていなかった。

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