Sunday, February 04, 2007

Paul Simon, Graceland

Paul Simon, Graceland
間違えて同じもの(リージョン1とリージョン0のもの)を買ってしまったのでヤフオクに出したところ、落札されなかったほうのもの。
グレイスランド:アフリカン・コンサートと同じ映像が出てくる。

ワールド・ツアー中の1987年のアフリカのジンバブエ公演の映像もある。Graceland周辺をめぐるお話。一応リージョン2だけど英語字幕しかないので注意。と思ったら、DVDの入れ物にはsubtitleにEnglishがある、と書いてあるのに、DVDのメニューにはなかった。
ので、仕方ないのでドイツ語字幕を表示しながらちょっと真面目に見た。多少助けになるかな、と思ったけど、多少ドイツ語が分かってしまうので、逆に邪魔だった。


個人的にも転機を迎えてる時期で、友達(Roy Halee??)の車で南アフリカの音楽家テープを聴いてそれに感銘を受けて、ワーナー・ブラザーズに南アフリカに行かせてもらったらしい。
とか。
日本語字幕がないドキュメンタリーなので、授業には使えない。
ドキュメンタリーとして、そんなに面白いとも思わない。
やっぱしグレイスランド:アフリカン・コンサートを丸々一回使って見せて、次にJPOPにおけるワールド・ミュージック受容について話してみようかな、と思ったのであった。再生時間90分くらいだし。


4:35-
The boy in the bubbleかGracelandのPVがあって面白い。
これが当時の「アフリカ」のイメージらしい。
ポピュラー・カルチュアの様々なイメージを剽窃したポップ・アートのような、もしくはシュールレアリスティックなイメージの連鎖。ってことは、まいこーじゃくそんのBalck and WhiteのPVみたいだなあ。
MTV用のPVっぽい(なんとなく)なあ。

10:25-
Philip Glassが出てきて一瞬だけ何か話してた。

25:25-
で再登場。リズムの作曲、について何か語っている。
No Memphis, No Tennesseeというのは、ポール・サイモンの(作曲する才能の)非凡さを示すものらしい。

30:11-
HomelessのPVがあった。

PVとかは、最初のメニューから選択できる。
55:45辺りの、あふりかん・りずむをドラム・セットで出す方法、というのは、何か懐かしい。

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